タイトル
アダルトチルドレン 親からの呪いの言葉を跳ね返す魔法の言葉。20分で読めるシリーズ
著者名
林真紀,MBビジネス研究班
発売日
2018/10/31
概要
さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度)
【書籍説明】
機能不全家族で育ち、人生になんらかの生きづらさを感じている人を、アダルトチルドレンという。
アダルトチルドレンの多くは、育ちの中で親に植えつけられた「呪いの言葉」に苦しめられ続ける。
なにかをしようとすると、いつも「呪いの言葉」が頭に響き、結局うまくいかないように自分で仕向けてしまったりする。
自分自身の幸せがなんなのか、自分の頭で考えることができないようになってしまっているのだ。
本書では、アダルトチルドレンが苦しむ「呪いの言葉」を紐解き、それに打ち勝つための「魔法の言葉」を提示する。
本書を読めば、まず自身に内面化された「呪いの言葉」の存在に気づくことができるであろう。
実は、「呪いの言葉」に気づくことが、アダルトチルドレン脱出への第一歩だ。
さらに、「呪いの言葉」に飲み込まれず、冷静になって「魔法の言葉」を唱えてみて欲しい。
ここで覚えておいて欲しいのは、本書で提示する「魔法の言葉」は、あなたを幸せにするためのおまじないではない。
これは、あなたに冷静な判断力を与え、次の行動を自分で決めるための決意表明のような言葉だ。
【この本に書かれていること】
親からの呪いの言葉に気づく方法
解放されるための魔法の言葉
「あなたを心配してる」は呪いの言葉
人間関係が長続きしないあなたへの処方箋
恋愛は苦手だと思っているあなたへの処方箋
モラハラ・パワハラに遭ってしまうあなたへの処方箋
自分で物事を決めるのが怖いあなたへの処方箋
見捨てられ不安とはなにか?
自分のせいと思ってしまう?
条件つきの愛情は立派な虐待と知る
親のようになったらどうしよう
人に感謝しても大丈夫と知る
頭の中に聞こえてくる親の声からの解放
もう誰のことも喜ばせなくていいと知る
親からの「呪いの言葉」にNO!をいう方法
親は自らの支配欲を「愛情」という名の美しいパッケージにくるんで渡してくる
「自分は親に愛されている」と思い込みながら、心に隠された怒りをため込んで生きていくのは、もうやめよう
自分がアダルトチルドレンだと認めることができたら、それは惠みである