タイトル
「働かないおじさん」は、なぜ「働けない」のか? 【ローパフォーマーの行動変容を促す3つのポイント】20分で読めるシリーズ
著者名
難波猛,MBビジネス研究班
発売日
2020/04/10
概要
さっと読めるミニ書籍です(文章量20,000文字以上 24,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の40ページ程度)
【書籍説明】
『2019年に早期・希望退職者を募集した上場企業は2018年の約3倍』
2019年36社、人数1万1,351人(2018年12社、4,126人)。
(東京商工リサーチ調べ/2020年1月15日)
衝撃的な数字以上に、過去のリーマン・ショック等と中身が違うことが深刻です。
多くの企業は「黒字で人手不足」にも関わらず人員削減に踏み切っています。
特に募集対象となったのは45歳以上。
「働かないおじさん」という言葉が注目されるようになりました。
本書は、ローパフォーマーやミスマッチ人材に関する人事コンサルタントの立場と、
自分自身も45歳で「働かないおじさん」世代という立場の両面から、特に企業側(人事・上司)の対応を中心に解説しています。
もちろん、「働かないおじさん」という失礼な呼び方をされない為には、企業側の努力任せではなく、
本人側が痛みを乗り越えて変化していく意志が何より必要です。
100%全員を救える特効薬はありませんし、本書には企業・本人双方に対して耳に痛い言葉も含まれています。
人と組織双方に役立つヒントを、綺麗ごと抜きで提供出来れば幸いです。
【著者紹介】
難波 猛(ナンバタケシ)
マンパワーグループ株式会社シニアコンサルタント
早稲田大学卒業。株式会社PHP研究所、株式会社太陽企画を経て、株式会社ライトマネジメントジャパン(現マンパワーグループ株式会社)入社。
研修講師、人事コンサルタント、タレントマネジメント事業部部長として、日系・外資系企業を問わず2,000名以上のキャリア開発施策、
人員施策プロジェクトにおけるコンサルティング・管理者トレーニング・キャリア研修等を100社以上担当。
セミナー講師、官公庁事業におけるプロジェクト責任者も歴任。