タイトル
毎朝1分読むだけ役員の教科書。利益を追求し会社の理念を達成するのが役員の仕事だ。10分で読めるシリーズ
著者名
satos,MBビジネス研究班
発売日
2015/07/27
概要
10分で読めるミニ書籍です(文章量9,500文字程度=紙の書籍の19ページ程度)
「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。
自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。
是非、お試しください。
書籍説明
取締役を目指す方、取締役になった方、取締役としての業務を極めたい方。
本書で取締役の心得を習慣化する方法を紹介します。方法は簡単です。
取締役の要点をまとめた「取締役の心得リスト」を用意しました。
毎朝このリストに目を通すことにより、取締役の意識が身につきます。
取締役の責務は他の職位とは決定的に異なります。
本書は取締役として大きく活躍したい人のための本です。
以下、まえがきより
役員になる方、すでに役員の方、社長へのステップとして役員を目指してる方。
あなたは、いずれかに違いない。
普通、日本の会社では、ずば抜けた部長が役員に選ばれる。
事業部長として、新規事業を成功させたり、大きなコスト削減を成功させたり、そんな大物部長が選ばれる。
他社での実績により転職してきて就任するパターンもあるだろう。
とにかく役員になる人は、ずば抜けたプレーヤーだ。
しかし「良いプレーヤーが良い監督になれるわけではない」とスポーツの世は言われている。
ビジネスの世界でも同じだ。
役職が変われば意識を変えなければいけない。
それは部長兼任の役員でも同じだ。
もちろん、この課題は多くの人に共通していて、それに応えるビジネス書、自己界で啓発書はたくさんある。
ほとんどの本は一理あるし、実際に業務に効く。
しかし「覚えているときは」という但し書きがつく。
そう、いい影響は覚えているときだけなのだ。
そこがもったいないところだ。読んだ直後は効果を発揮するが、2週間もすれば忘れる。
部長の意識に戻ってしまう。元の行動パターンを繰り返してしまう。
一時的な成長しかないのだ……まえがきより
著者紹介
satos(サトス)
1948年、秋田県出身。
大学卒業後、石油会社の他10社ほどメーカーを中心に転職を経験。
日本企業・外資企業、上場企業・ベンチャー企業などで、
人事・総務、営業、人材紹介などの職務を担当し、
管理職・役員・代表を務める。