上司が部下におこなうプチカウンセリング。面談前に読めば部下の心が聴こえてくる。

 

タイトル
上司が部下におこなうプチカウンセリング。面談前に読めば部下の心が聴こえてくる。10分で読めるシリーズ

著者名
林田一,MBビジネス研究班

発売日
2015/07/11

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概要

10分で読めるミニ書籍です(文章量7,000文字程度=紙の書籍の14ページ程度)

「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。
自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。
是非、お試しください。

書籍説明

まえがきより
学校の職員室でよく見かける光景があります。
先生に相談があると言って職員室に来た生徒がいて、最初のうちは生徒が相談をしているのだけれども、
そのうち教員が一方的に話し出してしまい、最後の方は半ば説教のようなことを始めてしまう状況です。
同じような状況が上司と部下の間でも起こりやすいといえるでしょう。
最初は仕事上の相談をうけているのにも関わらず、段々上司が一方的に話し始めてしまい最後は半ば説教になってしまいます。
このようなことは皆さんもすぐに想像できるのではないでしょうか。
こんなことがあると、部下は今後その上司に相談をしにくくなります。
そうすると、悪いことをどんどん隠すようになる隠蔽体質にもつながっていきます。
話は変わりますが、過労死防止法が実施され厚生労働省の提案した4つのケアという概念が重要視されています。
4つのケアとは、セルフケア、ラインケア、事業所内におけるケア、事業所外におけるケアの4つです。
この中でも、上司等が行なうとされているラインケアは非常に重要な位置づけとされています。
ラインケアとは、直属の上司などが部下などの疾患などを見つけてしっかりとつなげていくこととされています。
・・・まえがきより

著者紹介

林田 一(ハヤシダハジメ)
東京都生まれ。もともとサラリーマンであったが上司や取引先との喧嘩が絶えず三年持たずに一身上の都合で退職する。
貯金と失業手当で1年程のニート生活をしていると言いようのない不安に襲われ、心理職への道を志す。
大学院時代から縁があって、児童精神科や学校などで働くようになる。
卒業し臨床心理士の資格を取得してからは、主に虐待や非行少年少女に対する自立支援など児童福祉分野をメインのフィールドとして活動している。

 

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