恋人に贈られたクラシック曲たち【作曲家たちのラブレター】

 

タイトル
恋人に贈られたクラシック曲たち【作曲家たちのラブレター】10分で読めるシリーズ

著者名
犬飼ふゆ,MBビジネス研究班

発売日
2016/02/04

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概要

10分で読めるミニ書籍です(文章量9,000文字程度=紙の書籍の18ページ程度)

【書籍説明】
あなたは、クラシック音楽で好きな音楽家はいますか?
どんなクラシック音楽を聴きますか? この質問に即答できる人が減っているのが現状です。
しかし、クラシック音楽を退屈なものとして見向きもしないのは少しもったいないことだと思います。
何故なら、古今東西、音楽と恋愛は切り離せない関係にありどちらも我々の生活と切り離せないものだからです。
ここで、少しだけスキャンダラスで少しだけドロドロとした作曲家たちの私生活を垣間見ることで「この曲があの○○の恋ウタなのか」と少しでも興味を持って頂けたら幸いです。
ここでは、恋人や妻にプレゼントされたクラシック音楽の名曲ばかりを集めました。
いわば、彼らの全身全霊のラブレターです。
そのラブレターと裏事情を少しだけ盗み見てみるのはいかがですか? 
案外楽しいかもしれませんよ。
そして、クラシック音楽に興味を持っていただけたら、著者としてこれ以上嬉しいことはありません。
それでは、個性豊かな音楽家たちの、オリジナリティあふれる愛の歌、どうかお読み下さいませ。

【著者紹介】
犬飼ふゆ(イヌカイフユ)
4歳からピアノを始め、小さな田舎町において天才児と噂される。
音楽理論は及第点だったが実技、ことにリズム感や表現力に乏しかったため音楽家として日の目を見ることはなかった。
本人は「(ピアノの)打鍵のスピードや正確さなら客観的に分かるが、美しさなどという主観的なものを追求する意味が分からない」と周囲に語った。
音楽塾に通い一時期は音楽大学への進学を考えたが、経済的事情と本人の能力の限界にて断念。
今は日本の片隅でひっそりとクラシック音楽を堪能し、もっぱら聴くことを楽しんでいるという。
その生涯を閉じていないため音楽家としての評価は現段階ではできないが、おそらくとびきり有名になったり、
後世に名を遺すようなことはないだろうというのが本人と周囲の一致した見方である。

 

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