現代社会に通じる西洋音楽。

 

タイトル
現代社会に通じる西洋音楽。20分で読めるシリーズ

著者名
鈴木雄介,MBビジネス研究班

発売日
2016/05/16

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概要

さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度)

「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。
自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。
是非、お試しください。

【書籍説明】
西洋音楽の発展を、私なりに、これは現代社会に通じると感じたものを書いてみたいと思った。
是非、個人の生活に合わせて学んでもらいたいと思っている。
入門書として理解しやすい文章になるように努力したつもりであるから、少し専門的すぎるものは避けている。
今まで西洋音楽はどういう歴史を持っているのかと考えた人や、現代人にとって、
西洋音楽はどういうものかと考えた人におすすめしたい本だと思っている。
あくまで歴史的な考察であるため、CDの購入に役立つかは分からないが、もし興味があり、聴いてみたいと思うのであれば、
本文で紹介したものを一聴していただければ良いのでは、と思う。
「日本人」は何を聴きたがっているのか、その上で現代人は何を考えればいいのかを追求することが読者にも湧き出てくれれば、
音楽史を学んだことと同じである。
一章ごとに読んでいき、おのずとわかってくるものが音楽史の一つである。
それが、広がった世界史の中の一部の文化史であることが、人々の考えの支えになるための教養となるはずであり、
読者の世界観も広がっていくのではないか。
西洋音楽の一幕に触れることが、「日本」を照らすことになるのである。

【目次】
ヴィバルディの現代的考察
ヴァーグナーの『神話』の現代での意味
カヴァレリナ・ルスティカーナの美しさ
朝比奈隆の生き方
ある映画音楽作曲家の役割
西洋音楽略史
日本人演奏家の活躍
ドヴォルザークの影響~ヤナーチェク~から
シェーンベルクの『浄められた夜』は東洋の余波か
ある女性演奏家のショパン
グレン・グールドが生きた時代
雅楽に見る日本
ブラームスと森

【著者紹介】
鈴木雄介(スズキユウスケ)
1980年生まれ。
千葉県出身。
明治学院文学部芸術学科で、音楽史を学ぶ。

 

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