タイトル
戦国武将と日本刀。歴史小説家が記した日本刀の入門書。真田信繁と妖刀村正伝説など。20分で読めるシリーズ
著者名
宮内露風,MBビジネス研究班
発売日
2016/06/04
概要
さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度)
【書籍説明】
今日からあなたも日本刀通!
最近、日本刀がブームなので基礎知識をつけたい。
日本刀と戦国武将が好きで、誰がどんな刀を使っていたか知りたい。
オンラインゲームで知ったんだけど、これってどんな刀?
この本は、そんなあなたに日本刀の基礎知識と戦国武将の関わりをお教えする雑学本です。
世間に出回っている日本刀に関する本って、「簡単」と書いてあっても難しくありませんか。
確かに、歴史を経て精緻に発展した日本刀を代表とする我が国の刃物には、長い歴史の分だけ専門用語が多く、
初心者には取っつきにくいこと、この上ありません。
この本は、歴史小説家である筆者が、難解な日本刀に関する用語を解説して、日本刀の簡単な見方をお教えする書物です。
そのため、日本刀に関する基本知識のみお伝えし、より深い専門知識はあえて割愛してあります。
より深い専門知識をお望みの方は、この本を入り口として、より専門的な本に進まれてください。
この本のもうひとつの特徴ですが、人気のある戦国武将のエピソードを併せてお伝えすることで、
日本刀への興味を沸き立たせてくれる内容となっております。
どの日本刀が、どう凄いのか。
メリハリのついた歴史エピソードを集めて解説していきたいと思います。
【目次】
第1章 日本刀の基礎知識
第2章 名刀正宗と豊臣秀吉、石田三成
第3章 妖刀村正と徳川家康、真田信繁
第4章 天下の名刀『一期一振(いちごひとふり)』
第5章 幻の名刀『五月雨江(さみだれごう)』
第6章 本当にいた!剣豪将軍の刀たち
第7章 永遠のライバル!上杉謙信と武田信玄の刀
第8章 遅れてきた天下の器、伊達政宗の刀