夢をつかんだ男 豊臣秀吉に学ぶ夢をかなえる仕事術。

 

タイトル
夢をつかんだ男 豊臣秀吉に学ぶ夢をかなえる仕事術。10分で読めるシリーズ

著者名
宮内露風,MBビジネス研究班

発売日
2016/08/08

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概要

さっと読めるミニ書籍です(文章量13,000文字以上 14,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の26ページ程度)

【書籍説明】
読者の皆さんは、豊臣秀吉にどんな印象をお持ちでしょうか。
農民から天下人になった天に愛された男、才能と努力の人、重商主義者、中国大返し、一夜城、夢をかなえた男、大風呂敷、ほら吹き、人たらし、
女好き、戦国最高のラッキーマン、晩年は暴君になった武将。巷の評価はだいたい一致してこんなところでしょう。
秀吉の生涯は、戦国時代のサクセスストーリーのステロタイプです。
ただ、華々しい成果に隠れがちですが、何も持たない農民が夢をかなえるには、涙ぐましい努力があったのも事実です。
さらに意外なことかもしれませんが、秀吉は若い頃から「天下人」を目指した夢想家ではありません。
実現可能な目標を掲げ、こつこつと努力していった先に天下が転がっていたのです。
しかし、こつこつ努力する全ての人が、天下を手中に出来るわけではありません。
本書の目的は、この努力、つまり華々しい成果を得る過程に着目し、秀吉ならではの仕事ぶりを現代の参考にし、なぜ天下を手に出来たかの謎を、
明らかにすることです。様々な説があり、資料も決して多いとは言えません。
ただ、そのヒントとなる人物が現代にいます。
丁稚から松下電器という国際的巨大企業を一代で作り上げた故松下幸之助氏です。
共に大阪を舞台に活躍した秀吉の人生と、松下幸之助氏の人生には奇妙な一致があります。
この現代の巨人と、秀吉の人生を比較することで、秀吉が天下を取り得た謎に近づいていけるものと考えています。
さあ、一緒に秀吉の人生を振り返っていきましょう。

【目次】
第1章 織田信長との出会い(商人的発想を武器に)
第2章 美濃攻略での仕事っぷり(一夜城と人たらし)
第3章 ついに一国一城の主へ(部下と一丸となって戦う。)
第4章 秀吉の大ピンチ(やはり「人たらし」秀吉でも、人間関係に苦しんだ。)
第5章 本能寺の変という危機(天下人への道)

 

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