プラトン超入門。古代ギリシャをイメージしながら思想を大づかみできる。

 

タイトル
プラトン超入門。古代ギリシャをイメージしながら思想を大づかみできる。10分で読めるシリーズ

著者名
大畠美紀,MBビジネス研究班

発売日
2016/09/04

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概要

さっと読めるミニ書籍です(文章量10,000文字以上 11,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の20ページ程度)

「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。
自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。
是非、お試しください。

【書籍説明】
プラトンは初学者には最適の素材である。ほとんどの著作が戯曲の形式で書かれているので楽しく読みやすく、
扱うテーマも「愛について」「正義について」などわかりやすいものが多い。
たとえば、前期プラトンの最高傑作「饗宴」は、その名の通り酒宴の席でソクラテスほかさまざまな出席者が思い思いに「愛」について語るという趣向である。
この宴会シーンが思想とは無関係に面白い。
最後は酔っぱらった乱暴者が乱入、結局ゴチャゴチャのうちに終わるのも楽しい。
徹夜で飲んで騒いた挙句、しらじらとした夜明けの道をソクラテスが帰宅していくラストシーンは、眼前に見えてくるかのようだ。
そんないろんな意味で面白いプラトンを古代ギリシャ哲学になじみのない方にもぜひご紹介したく思い、
本書では基礎の基礎からの解説に挑戦してみた。
本書が古代ギリシャの芳醇な精神世界へ旅立つための最初の一歩となれば幸いである。

【目次】
古代ギリシャの社会と文化
プラトンの生涯
ソクラテスとプラトン
前期著作集
中期著作集
後記著作集とプラトンのその後

【著者紹介】
大畠美紀(オオハタミキ)
猫とドイツ観念論をこよなく愛する40代。
××年来のプラトンファン。
古代ギリシャののびのびとした風景と思想を愛してやまない。

 

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