タイトル
世界的に有名な5つの論理パズルで学ぶ・常識を変える考え方。論理学初心者の足がかり。10分で読めるシリーズ
著者名
大畠美紀,MBビジネス研究班
発売日
2016/06/15
概要
さっと読めるミニ書籍です(文章量11,000文字以上 12,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の22ページ程度)
「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。
自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。
是非、お試しください。
【書籍説明】
自由に考えるためには、先入観や常識を捨て去ることがまず必要になる。
今の世の中ではたいていの人は常識に縛られているが、それを乗り越えるにはどうすればいいのか?
問うのは簡単だが、その答を見つけるのはとても難しい。人が本来もっている「思い込み」を覆すのは大変なことなのだ。
そこで、ここでは常識がひっくりかえる驚きを論理パズルの形でご提供しようと思う。
人間は誰でも、多かれ少なかれ「自分は正しい」と思っている。
その考えを捨てるのはとても難しいが、そうすることで、自分が正しいと信じていたときとは違う視点が開ける。
人はたいていだまされることを嫌うが、たまにはこんな論理パズルで楽しくだまされて「正しさ」の本当の意味を考えてみてはいかがだろうか。
【目次】
自己言及のパラドックス
床屋のパラドックス
4枚のカード
モンティ・ホール問題
囚人のジレンマ
【著者紹介】
大畠美紀(オオハタミキ)
猫とドイツ観念論をこよなく愛する40代。
学生時代、論理学の単位を落として二年連続で学んでしまった苦い経験をもつ。