タイトル
就労継続支援A型で統合失調症と戦おう!私はこうやって治療を進めました!10分で読めるシリーズ
著者名
内山健太,MBビジネス研究班
発売日
2018/11/01
概要
さっと読めるミニ書籍です(文章量9,000文字以上 10,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の18ページ程度)
【書籍説明】
障害者雇用の水増しが話題になっていますが、障害者の雇用は、かなり制度が改善されてきたものの、やはり難しい面もあるようです。
統合失調症は、精神障害の一つなので、多くの場合、障害者枠で就職活動をすると思います。
私自身、障害者枠で就職活動を進めてきました。
しかし、なかなか就労への道は険しく、私の場合、一般の企業には就職できませんでした。
ですから、就職に困難を抱える人の気持ちがよくわかります。
確かに、障害者枠を使って一般的な会社に就職できれば、非常に嬉しいと思います。
しかし、就職場所は一般企業だけではありません。
日本の障害者福祉は、日々進化しており、障害者が働く環境づくりが進んでいます。
今回は障害者の就労の可能性の一つである「就労継続支援A型」について見ていきます。
就職はしたい。
でも一般的な企業は難しいかもしれない。
そんな風に感じたら、就労継続支援A型を考えてみるとよいでしょう。
当事者の経験から就労継続支援A型ついて迫ります。
ぜひ、参考にしてみてください。
【目次】
就労継続支援A型とは
いろいろある就労継続支援A型の事業所
実際に就労継続支援A型の事業所で働いてみて
就労継続支援A型は自分の経験になるのか?
就労継続支援A型から次のステップに進む時期
まとめ 統合失調症になっても働こう!
【著者紹介】
内山健太(ウチヤマケンタ)
1985年生まれ。
新潟県出身。
26歳のときに統合失調症を発症し、療養期間に入る。
2年間の療養を終え、28歳のときに就労移行支援A型の事業所でWEBライターになる。
現在はフリーランスのWEBライターとして、「モバイル端末機器」、「美容・健康」、「芸能系の情報サイト」の記事を執筆。
また、2018年4月よりシナリオライターの仕事を始め、活動の幅を広げている。
書くことを通し社会復帰を果たし、WEBライターとして働くかたわら小説を執筆している。