就労移行支援事業所を使って統合失調症と戦おう!私はこうやって治療を進めました。

 

タイトル
就労移行支援事業所を使って統合失調症と戦おう!私はこうやって治療を進めました。10分で読めるシリーズ

著者名
内山健太,MBビジネス研究班

発売日
2018/09/24

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概要

さっと読めるミニ書籍です(文章量8,000文字以上 9,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の16ページ程度)

【書籍説明】

統合失調症になると、社会から少し離れたところで生活するようになります。

治療のために、会社を辞めたり、休職したりするケースも出てくるでしょう。

私自身、統合失調症になり、それまで勤めていた会社を退職し、治療中は無職の状態でした。

私は二年ほど無職だった時期があり、そのときは、早く社会復帰がしたくて堪りませんでした。

そのため、統合失調症になり、就職活動で悩んだり、焦ったりする人の気持ちがよくわかります。

治療を進め、スムーズに復職できれば一番いいですが、それはなかなか難しいものです。

そのようなときは、段階を踏んでステップアップをしていくと上手くいきます。

今回は、私が復職のために利用した「就労移行支援事業所」に関して説明します。

復職に向けたさまざまなプログラムが展開される事業所に通えば、社会復帰のためのベースができます。

一体、どんな施設で何ができるのか? こちらについて当事者の目線で解説していきます。

【目次】
就労移行支援って何?
色々なタイプがある就労移行支援事業所
就労移行支援事業所では何ができるのか?
面接に同行し万全のバックアップ
定着支援という仕組みもある
就労移行支援と統合失調症
まとめ 統合失調症でも働ける!

【著者紹介】

内山健太(ウチヤマケンタ)

1985年生まれ。

新潟県出身。

26歳のときに統合失調症を発症し、療養期間に入る。

2年間の療養を終え、28歳のときに就労移行支援A型の事業所でWEBライターになる。

現在はフリーランスのWEBライターとして、「モバイル端末機器」、「美容・健康」、「芸能系の情報サイト」の記事を執筆。

また、2018年4月よりシナリオライターの仕事を始め、活動の幅を広げている。

書くことを通し社会復帰を果たし、WEBライターとして働くかたわら小説を執筆している。

 

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