タイトル
統合失調症でもフリーランスWEBライターになれた!就労継続支援A型でライターにその後フリーランスに。10分で読めるシリーズ
著者名
内山健太,MBビジネス研究班
発売日
2018/02/16
概要
さっと読めるミニ書籍です(文章量9,000文字以上 10,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の18ページ程度)
【書籍説明】
統合失調症は100人に1人が発病する病気で、決して珍しくはありません。
ただ、一度病気になってしまうと、長期の療養を余儀なくされるため、仕事を辞めたり、休職したりする必要があります。
私の場合、それまでやっていた仕事を辞め、治療に専念することになりました。
問題になるのは、社会復帰の仕方についてです。
障害を持ったかたに対する就職は、厳しい道のりであり、すぐには就職できないかもしれません。
私自身、厳しい就職活動を続けてきたので、就職に悩む当事者の気持ちが良く分かります。
しかし、挫けてはいけません。厳しい道のりであっても、就職の道は残されています。
私自身、現在ではフリーランスのWEBライターとして働いています。障害を持っても、クリエイティブな就職をするのは可能なのです。
諦めずに活動しましょう。本書では、私が実際に経験してきたことを元に、統合失調症の就職のあり方を考えます。
本書を読めば、新しい就職の形が見えてくるはずです。ぜひ、参考にしてみてください。
【目次】
統合失調症の方の就職の仕方
私が経験した就職について
就労継続支援A型とは?
統合失調症の当事者が、WEBライターになるには?
どんな風に書く訓練をすれば良いのか?
実際に記事を書いてみよう
就業時間と病気の関係
まとめ 統合失調症でもWEBライターになれる!
【著者紹介】
内山健太(ウチヤマケンタ)
1985年生まれ。新潟県出身。26歳の時に統合失調症を発症し、療養期間に入る。
2年間の療養を終え、28歳の時に就労移行支援A型の事業所でWEBライターになる。
現在はフリーランスのWEBライターとして、「モバイル端末機器」、「美容・健康」、「男性向け情報サイト」の記事を執筆。
書くことを通し社会復帰を果たし、WEBライターとして働くかたわら小説を執筆している。