SST(社会生活技能訓練)で統合失調症と戦おう!私はSSTを行い治療を進めました。

 

タイトル
SST(社会生活技能訓練)で統合失調症と戦おう!私はSSTを行い治療を進めました。10分で読めるシリーズ

著者名
内山健太,MBビジネス研究班

発売日
2018/08/26

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概要

さっと読めるミニ書籍です(文章量9,000文字以上 10,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の18ページ程度)

【書籍説明】

私は現在三十二歳になる男性で、フリーのWEBライターをしています。

私の場合、二十六歳のときに統合失調症と診断され、その後は治療のためにさまざまな活動をしてきました。

統合失調症は、百人に一人罹患する決して珍しい病気ではありません。

その昔、不治の病として恐れられた時期もありますが、現在は薬も治療法も進化しており、治療を開始すれば、普通のかたと同じ生活が送れるようになります。

私は統合失調症の治療を進めていく中で、SST(社会生活技能訓練)と出会いました。

統合失調症になると、どうしても社会との繋がりが希薄になり、社会性が低下します。

そのため、社会に溶け込めず苦しむようになるのです。

私も治療中は困難をたくさん経験してきたので、この病気で悩むかたの気持ちがよくわかります。

そんな中、私はSSTという訓練を受け、社会性を取り戻し、見事社会復帰ができました。

今回は私が経験したSSTという訓練を中心に、一体どんな治療方法なのかについて経験談を交えながら解説していきます。

SSTを利用して統合失調症の治療を進めましょう。

【目次】
本書を読む前に
SSTとは?
SSTはどこへ行けば受講できるのか?
SSTでは実際に何をするのか?
私が抱えていた困難と解決方法
SSTにはレベルがある
SSTを実際に受けてみての感想
まとめ SSTを受けて統合失調症と戦おう

【著者紹介】
内山健太(ウチヤマケンタ)
1985年生まれ。新潟県出身。26歳のときに統合失調症を発症し、療養期間に入る。
2年間の療養を終え、28歳のときに就労移行支援A型の事業所でWEBライターになる。
現在はフリーランスのWEBライターとして、「モバイル端末機器」、「美容・健康」、「芸能系の情報サイト」の記事を執筆。
また、2018年4月よりシナリオライターの仕事を始め、活動の幅を広げている。書くことを通し社会復帰を果たし、WEBライターとして働くかたわら小説を執筆している。

 

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