タイトル
楽ちん介護 元気になる介護 お年寄りはこころだけで生きている。30分で読めるシリーズ
著者名
河口みえこ,MBビジネス研究班
発売日
2022/11/11
概要
さっと読めるミニ書籍です(文章量24000文字以上 32,000文字未満(30分で読めるシリーズ))
【書籍説明】
この本は、今、現在介護で大変な思いをしている方、これからの介護の入り口に立ち、不安を感じている方に、ぜひ読んでいただきたいと思っています。
私は介護の専門職ではありません。
一主婦として、普通の人が経験することを通じて、感じたことを記しています。
「介護しました」と言っても、自分の両親だけだし「その程度で偉そうに」となるかもしれませんが、
そもそも「苦労して家で介護することこそリッパなこと」と思い込んでいることに問題があるのです。
介護する人、そして介護される人が、少しでも穏やかな毎日を過ごせるように。
心安らかな介護は、きっと、親御様の「心安らかな最期」につながるはずですから。
【目次】
この本の使いかた
1部:来てしまったその時
1章:夢の暗示
2章:母の入院
3章:まずは手続きを
4章:在宅介護へ
2部:プライド
1章:ホームヘルパーさんの受け入れ
2章:父の介護認定後
3章:ヘルパーさんに感謝
4章:父の認知症
3部:看取りについて
1章:クオリティ・オブ・ライフ
2章:心の準備
3章:母の看取り
4部:ひとりになった父
1章:残された父のこと
2章:認知症の不思議
5部:在宅でお世話をする人へ
1章:介護者が幸せに過ごすために
2章:義両親の世話をする場合
3章:介護が終わったら、自分の家に帰りましょう
4章:認知症で何が悪い
5章:お年寄りはこころだけで生きている
6部:醜く老いて死ぬ理由
1章:老いの悲しみ
2章:死生観について
7部:命について
8部:最後に
【著者紹介】
河口みえこ(カワグチミエコ)
1963年福岡県生まれ。
地元の高校を卒業し、金融機関へ就職。
その後は数社の企業にて勤務し、結婚後1女をもうける。
現在は夫との自営業の手伝いをしながら、遠方に住む親を通いで介護している。