タイトル
江戸時代の治安と長谷川平蔵。20分で読めるシリーズ
著者名
歴史散人,MBビジネス研究班
発売日
2016/05/15
概要
さっと読めるミニ書籍です(文章量20,000文字以上 25,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の40ページ程度)
「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。
自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。
是非、お試しください。
【書籍説明】
温故知新という言葉がありますが、先人の知恵を見つけ、またそこから学ぶべき事柄というものは、たくさんあるように思えます。
殺伐として、凶悪犯罪が連日のように報じられる現代。江戸時代の人たちは、どのように治安対策、防犯対策を行っていたのでしょうか。
現代人から見ると、江戸時代の裁判や警察機構は、恐怖政治によって行われる前時代的で、非近代的なもののように見えますが、
そこにはきちんと整えられた法典が存在し、また、それに則って刑は執行されていたのです。
本書では具体的な例を紹介しながら、みなさんを江戸の治安対策の世界へいざなおうと思います。
【目次】
江戸時代の治安対策の実態
町奉行の役割
江戸時代の裁判制度
町奉行の一日
大岡越前の素顔
遠山金四郎の素顔
与力の役割
同心の役割
岡っ引の役割
捕物術とは
コラム「わたしの好きな時代劇 影同心」
自身番、木戸番の役割
火付盗賊改の役割
長谷川平蔵の素顔
実録・鬼平事件簿!
鬼平の知られざる功績 人足寄場の設置
コラム「わたしの好きな時代劇 その二 木枯し紋次郎」
治安組織としての町火消
町奉行所の終焉
【著者紹介】
歴史散人(レキシサンジン)
歴史を訪ねて西東。
歴史書の研究から、歴史的史跡を訪ねて旅に赴くこともあります。
最近まはっていることは、古地図を片手に東京の街を散歩することです。