タイトル
上司の参考書。ピカピカの上司一年生。10分で読めるシリーズ
著者名
佐原真弓,MBビジネス研究班
発売日
2017/05/02
概要
説明文
さっと読めるミニ書籍です(文章量9,000文字以上 10,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の18ページ程度)
【書籍説明】
一昔前と異なり、年功序列で昇進できる時代ではなくなりました。
高い目標を達成する、外部から高い評価を獲得する、
難関の資格を取得するなど、昇進に必要な条件は、
年々高まっています。そのような高い障壁をいくつも突破して獲得した昇進です。
自分の努力が認められたという喜びと、目標をクリアできた達成感、
これから新たな立場で職務を行えるという希望で満ち溢れているのではないでしょうか。
昇進した後の職務も、一昔前は管理職として部下の育成やチームの成果だけを任されていました。
しかし今は異なります。プレイングマネージャーとして、管理職個人にもノルマが課せられています。
つまり自分の成績も確保しつつ、部下やチームを育成しながら、目標を達成させなくてはならないのです。
ですので、じっくりと部下に向き合う時間を確保することは難しくなってきています。
本書では、部下とじっくり向き合う時間がない中、いかに部下を育成していくかについて、
当たり前のように思われつつ、しかし意外と実践されていない事項についてご紹介していきます。
部下の育成で壁にぶつかった方、何から始めればよいのかわからない方の参考にしていただければ幸いです。
【目次】
1.「仕事に行きたくない」と思うことはよくあること
2.「部下を育成する」ということ
3.上司がやってはならない三箇条
3-1.自分の若いころの武勇伝を語る
3-2.部下と競う
3-3.過保護に育てる
4.上司がやるべき三箇条
4-1.部下とゴールを共有する
4-2.考え方、行動のヒントを示す
4-3.耐える
5.振り返り
【著者紹介】
佐原真弓(サハラマユミ)
大学卒業後、金融機関にて法人、個人のお客様向けの営業に従事。
その後、コンサルティング会社に転職。15年間、金融機関を主なお客様としてビジネスコンサルティングに従事。
現在はフリーのコンサルタントとして活動するかたわら、これまでの経験を活かし、執筆活動中。
プライベートでは二人の娘を持つ母。