タイトル
新聞記者が教えるリピーターを集めるブログの書き方。ブログの売り物はブロガー自身!10分で読めるシリーズ
著者名
高田泰,MBビジネス研究班
発売日
2016/04/16
概要
さっと読めるミニ書籍です(文章量12,000文字以上 13,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の24ページ程度)
【書籍説明】
ブログの時代といわれて久しい。ウェブページを開くと、いろいろな種類のブログが情報発信を続けている。
内容は日記から趣味のページ、ニュースの論評、暮らしに役立つハウツー記事などさまざま。
SNSの普及でピークが過ぎたといわれるものの、一般人だけでなく、政治家、芸能人、文化人、企業らもPRの手段として活用し、
ブログ花ざかりの様相は変わっていない。
ブロガーにとって最も気になることがPV数だ。
記事を書く以上、一人でも多くの人に読んでほしいと思うのは当然だろう。
ただ、小手先のアクセスアップ方法ばかりに目が行き、大事なところを見落としている人が多いように感じる。
確かにグーグルの検索順位を高めるSEOライティングは、それなりの効果があるのかもしれない。
しかし、検索でたどり着いた読者が記事に満足しなければ、たった一度だけの訪問で終わってしまう。
興味を引くうまい見出しで読者を来訪させたとしても、見出しと記事に落差があれば読者はがっかりする。
ブロガーがまず考えなければならないことは、読者を満足させる記事を書き、リピーターを増やすことだ。
どんな書き方をすれば読者の心をとらえ、リピーターになってもらえるのか、いっしょに考えてみたい。
【目次】
ブログの売り物はブロガー自身
記事は量より質を心がける
ブロガー自身をブランド化しよう
読者の対象を想定しよう
自分の体験や感想を盛り込む
ウェブニュースサイトと切り口を変える
自分の思いを率直に書く
怒るべきときは怒ることが大切
ときには炎上覚悟で大胆に
人物にはストーリーがある
登場人物に人は関心を持つ
自分で出向き、取材する
事実と伝聞情報を書き分ける
ブロガーは共感の伝え手
【著者紹介】
高田泰(タカダタイ)
一九五九年、徳島県生まれ。
関西学院大学卒業。地方新聞社で文化部、社会部、政経部記者を歴任したあと、編集委員を務め、年間企画記事、こども新聞などを担当した。
二〇一五年から独立し、ウェブニュースサイトなどでフリージャーナリストして活動している。
徳島県在住。