タイトル
あなたの視点が会社を救う 日々に埋もれる問題発見術。10分で読めるシリーズ
著者名
山下龍也,MBビジネス研究班
発売日
2018/08/23
概要
さっと読めるミニ書籍です(文章量10,000文字以上 11,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の20ページ程度)
【書籍説明】
どんなに立派な企業であっても、どれだけ好調な業績の企業であっても、必ず何かしらの問題を抱えているものです。
むしろ、立派な企業こそ、好調な業績の企業ほど、問題点を早期に発見し、解決策を実践しているでしょう。
「問題なし」が良いことだと認識している人も多いようですが、「問題なし」ほど危険だという認識を持つことが大切です。
「問題なし」は、「問題意識なし」という危険な状態です。大切なことは、問題がないことではなく、問題を発見することです。
些細なこと、小さなことは問題として扱われないことが多いのが現実ですが、解決が必要なことに変わりはありません。
「問題」は、発見されるから、解決に向かうものです。あなたが、問題を発見する視点を持てば、解決に向かう問題もたくさんあります。
問題発見に必要なこと、それをあなた自身が持つためのヒントをお教えします。
【目次】
「発生する問題」と「発見する問題」
不平不満と問題の関係
「面倒くさい」に耳をすます
モチベーションを見る
数字に残る問題の足跡
現状診断
問題発見のポイント
【著者紹介】
山下龍也(ヤマシタタツヤ)
現役サラリーマンの目線から現代の企業の抱える問題について考察し、独自の視点から疑問や不満を形にすることを提案し、企業へ対し指摘、部下が求める解決策、上司の採るべき解決策の両面を提案する。
現役ならではの現場の「あるある」ネタを、現場での実際の経験をもとに現実的に切り抜ける仕事術、思考術を中心に書籍化。
素人作家でありながら、理想論のようでありながら、手を伸ばせば届きそうな手法はサラリーマンにとって多くのヒントを与えてくれる。
ブログ「サラリーマン作家 山下龍也」も展開中。