日台貿易史(その3) プットマンスと一官の不思議な抗争。

 

タイトル
日台貿易史(その3) プットマンスと一官の不思議な抗争。10分で読めるシリーズ

著者名
姉崎慶三郎,MBビジネス研究班

発売日
2020/02/07

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概要

さっと読めるミニ書籍です(文章量12,000文字以上 13,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の24ページ程度)

【書籍説明】
バタヴィアを根拠地にして台湾に進出していたオランダは、タイオワン事件によって日本との貿易が断絶したため、ノイツ長官が失脚してプットマンスが新しい台湾長官になる。
ここからプットマンスと鄭芝龍一官の不思議な関係がはじまる。
一官はもとよりタイオワン商館の通訳であった。
その後海賊になると、一六三三年にはプットマンスと海戦をおこなう関係になった。
ところが、帰順した一官が海賊を取り締まる立場になると、反対する部下に裏切られてしまい、その部下が海賊行為を続けるので、退治するために、一官はプットマンスと協力して海賊を掃討することになる。
その後、東南アジアや中国から多数の船が来航し、台湾は貿易の最盛期を迎える。オランダは海賊をあいてに一〇年たたかってきたが、結局中国からの商品の供給は一官に完全に依存することになった。
この貿易に目をつけた一官は、今度はオランダの貿易を打ち負かす存在になり、この二人は戦争したり、共通の敵とたたかったり、売買関係から、貿易の競争相手となった。
本書では、プットマンスと一官の不思議な抗争を追う。

【目次】
第一章 貿易は推理小説だ!
第二章 バタヴィア日誌
第三章 最盛期を支えた台湾先住民と移住民
第四章 オランダ人と中国人の生糸輸入
第五章 鄭芝龍の数奇な人生

【著者紹介】
姉崎慶三郎(アネザキケイザブロウ)
千葉市在住。元商社勤務。海外駐在員歴2回。長年の海外ビジネス経験を生かして、当時合格率8・4%で、日本全国で四百名もいない超難関貿易資格「ジェトロ認定貿易アドバイザー」を取得。
自身の四十年に渡る貿易実務経験と、ふれあった多くの先輩や国内外の取引先企業の方たちから学んだことを貿易のプロをめざす人に伝えるため執筆を続けている。ペンネームは英語教師だった祖父の名前。

 

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