学校、辞めようかなマニュアル ~義務教育からフリー学生に転向する方法~

 

タイトル
学校、辞めようかなマニュアル ~義務教育からフリー学生に転向する方法~20分で読めるシリーズ

著者名
高崎アスダ,MBビジネス研究班

発売日
2022/08/05

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概要

さっと読めるミニ書籍です(文章量20,000文字以上 25,000文字未満(20分で読めるシリーズ))

【書籍説明】

筆者の娘は中学校の三年間、不登校だった。

この経験を得られたことを、今では心から幸運だと思っている。

それは「不登校という経験を経て強くなった」などの感動物語ではない。

大半の保護者が願う「普通の学校生活」から外れることの不安を、根本から払しょくすることができたからだ。

こんなことをいうと、不登校を正当化するのかと思われるかもしれないが、そうではない。

学校に行くことが苦痛であったり、集団学習が困難だと感じるのならば、そのままでいい、無理に気持ちを変える必要はない。

それは登校を否定するわけでも、不登校を肯定するわけでもない。

登校したい生徒は登校すれば良いし、不登校を継続したい生徒は行かなければ良い、ただそれだけのことだ。

不登校は決して悪いことではなく、悲観することでもないのだから、自分に合った学習の場を見つけて、有意義な学習時間を確保できれば、自分が望む未来に向けて着実に歩いていくことができるだろう。

ただし、不登校にはルールが必要だ。

筆者の経験から、不登校になるとき、子どもが学校を辞めたいと考えたとき、どんなルールが有効か、そして必要なのかをお伝えしたいと思う。

【目次】
既存の対応策とは?
「逃げる」ではなく「選ぶ」
フリーへの転向は甘くない?フリー協育という選択
協育機関の種類と気になる費用
フリーの学生が守るべき五箇条
五箇条が意味するもの
不幸と不可能はなぜ生まれる?

【著者紹介】
高崎アスダ(タカザキアスダ)
中小企業のコンサルタントを行う傍ら、子どものいじめ問題や不登校にかかわる活動を行う。
児童精神科へ関心も高く、現在は精神科の雑誌にも寄稿している。
 

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